まめか物語♪パパと結婚したのは1994年。遠距離恋愛を半年経験し、結婚。 子供なんてすぐ出来るものだと思ってたのに、なかなかできない… 周りはどんどん妊娠していくのに… まめかがお腹にいると分かったのは1996年2月28日。 もしかして…と思い病院へ行くと「妊娠してますね」の先生の言葉。 すごくうれしくてその場で泣いてしまったもんね。 今思えば、3人の妊婦生活の中で1番楽だったのはまめかの時じゃないかな? だって、お世話といえば、パパのお世話だけでしょ? 寝てても誰にも文句言われず、好きなだけ寝てたなあ。 つわりがひどくってご飯作れないときも誰にも文句言われない。 初めての子供だったので、パパもご飯作ってくれたりしたし… あとの2人のときはあまりなかったもんね。 妊娠生活もすごく快適♪でした。 初めての胎動にもすごく感動した。 パパもたくさんお腹なでてくれた。 動くたびに「今動いたね」って2人で喜んでいたね。 でも、楽してた分、体重は増えた。 結局、8キロ増えたんじゃないかな? 見るからにまん丸なってたあのころ… 臨月に入ったころ、先生が「もしかしたら帝王切開で出産になるから考えておいてね」 って言われたの。 どうも私の骨盤が狭いらしく(パパにそんな大きなお尻してるのに狭いの?と言われた。) 頭が通ってもお腹のでひっかかってしまうかもしれないとのこと… 帰ってからパパと2人で相談。 やっぱり母子とも無事であることが大前提なので帝王切開で出産することに。 臨月に入ってすぐの検診から帰ってくるとなんかお腹が痛い。 張りもきついし…もしかして陣痛??? 心配になって病院に電話すると臨月だし、 入院できる状態で来てくださいとのことでまた病院へ。 診察してもらうと出血もないし、心配はいらないけど、 張りが結構あるから今日は入院してといわれて初めて入院。 パパもそうとう心配だったでしょう。 次の日には張りもおさまって退院できましたが、先生から張りも頻繁だし、 本格的な陣痛が来る前に出産しましょうとのことで 次の週に手術の予定を入れました。 手術前に一応、レントゲンを撮って、赤ちゃんが骨盤を通れるか見てもらったら なんと1ミリしか差がないとのこと。 やっぱり帝王切開での出産となりました。 普通分娩だったらパパも立会いだったのに、帝王切開は手術室にはいることも出来ず、 外で待機。 2人で出産を経験できると思っていたんで少し淋しかったです。 やっぱり初めての麻酔はドキドキ。 腰椎に打つのはすごく痛い!!お腹が大きいのに、 ひざをかかえて丸くなってくださいってのは非常につらかった。 麻酔が効いて早速切開。 すぐ出てくるんだと思ってたけど、なかなかでてこないのね。 まだかな?って不安に思ったときに先生が「今だしますよ」って 言ったとたんに何かが出た感じが。 少したって泣いた。性別は生まれる前から聞いていたとおり女の子。 パパは女の子希望だったのですごく喜んでた。 私も女の子希望だったのですごく嬉しかった!! この日からパパは甘い、甘いパパに変身したのであった… 体重 2708G 身長 46センチ 命名 まめか ジャンル別一覧
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